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理事会2016/03/23公開

平成27年度第15回 理事会

主事項名 理事会議事録
開催日 平成28年 3月23日(水)
会場 新潟市医師会理事会室
医会担当者 理事会
議事録/
議事要旨
理事数 16名、出席理事数15名
出席理事 藤田会長、永井副会長、広橋副会長、浦野理事、山添理事、五十嵐理事、
橋本理事、荻荘理事、鷲山理事、古泉理事、白柏理事、佐藤理事、大滝理事、
熊谷理事、横田理事
議長理事 藤田会長
出席監事 勝井監事
代議員 今井議長

協議事項
1 第1回臨時代議員会について「浦野理事」
進行並びに議案等について承認された。

2 学会助成金申請並びに後援依頼について「鷲山理事」
依頼のあった学会助成・後援について承認された。
(1)学会助成金申請について
「第26回全国病児保育研究大会inにいがた」(7/17,18)
(2)後援依頼について
「市民公開講座 第15回新潟骨を守る会」(6/25)
※2月24日理事会に於いて後援を承認された「肝がん撲滅運動 市民公開講座」について主催、後援が日本肝臓学会になっていたが、後援は新潟県医師会、新潟市医師会と訂正。

3 講演料内規について「遠藤局長」
今後の講演料を、より多くの演者から講演をいただくため、10分から15分の時間を設け以下とすることが承認された。
・30分未満:医師1万円、教授2万円、その他7千円
・30分以上1時間未満:医師3万円、教授5万円、その他2万円
・1時間以上:医師5万円、教授10万円、その他3万円

4 マイナンバー制度に係る基本方針等について「番馬次長」
本会並びに急患診療センターのマイナンバー制度に係る基本方針等について、新潟県医師会の書式に準じた(案)が提示され承認された。管理の外部委託はしない、個人情報漏洩保険の加入、マイナンバー拒否確認書の存在について確認があった。4月1日からの運用開始が承認された。

5 産業医の推薦依頼について「横田理事」
下記の通り2件の推薦依頼があり、各事業所近隣の認定産業医の同意を得て推薦することが承認された。
(1)新潟地方法務局(中央区 従業員数229名)
(2)ヤマト・スタッフ・サプライ株式会社北信越支店(中央区 従業員数117名)

6 園医の推薦依頼について「佐藤理事」
4園について園医の推薦依頼があり、近医を推薦することで承認された。
(1)ばとぅーるこども園(中央区)
(2)社会福祉法人おひさま福祉会 おひさま保育園(秋葉区)
(3)社会福祉法人潟東保育事業福祉会 かたひがし保育園(西蒲区)
(4)えびがせ保育園アミック(東区)

7 新規開業会員へのオリエンテーションについて「浦野理事」
新規に開業したA会員を対象に、医師会活動を理解していただくように担当理事からオリエンテーションを行うことが承認された。

8 急患診療センター新規採用薬等について「山添理事」
下記3剤について採用が承認された。
(1)メチルプレドニゾロンコハク酸エステルNa注射用40mg「サワイ」 
(2)ワソラン錠40mg
(3)オーグメンチン配合錠125SS

9 入会案内パンフレットの配布などについて「大滝理事」
医師会入会案内パンフレットを3,000部作成予定で費用は約5万円となる。
(1)会員には他の資料に同封して郵送する。
(2)研修医には病院の説明会などで配布する。
(3)病院には病院規模に見合った部数を郵送する。
(4)大学へは医師会報の配布を優先する。
上記について承認された。

10 4月の行事予定について「浦野理事」
4月、5月の行事予定が示された。

11 入退会、異動会員について「眞保課長」
・入会会員8名、異動会員20名、退会会員12名
・A会員518名、B会員804名、C会員199名、D会員9名 計1,530名が承認された。

12 その他「永井副会長」
在宅医療推進センター、新潟市在宅医療・介護連携センターの開設について、業務計画書と併せて会員、関係各位に報告することが承認された。

報告事項
1 4役会議(2/17)

2 県医師国保組合理事会(2/17)「浦野理事」
国保補助金の段階的削減が予定されているため、別途積立金の取り崩しと共に会費の値上げが検討されている旨の報告があった。

3 社会保険の指導(2/17)「山添理事」
2月17日に新規保険医療機関2件に立会い、特に問題なく終了した。

4 第6回新潟市社会福祉協議会法人後見運営審査会(2/17)「鷲山理事」
(1)過去の受任状況を検討した。
(2)新たに、2件の法人後見受任を承認した。

5 肺がん画像診断研修会(2/17)
出席者 診断委員12名、会員5名
検討会内容 肺がんリスク検診187件(13依頼医療機関)
読影実習会 6医療機関参加
症例検討会
平成26年度新潟市肺がん検診発見肺がん1例
平成26年度リスク検診発見肺がん1例
新潟市民病院症例2例

6 胃内視鏡画像読影会(2/18,25,3/3,10)
読影件数合計2,498件 参加会員数14名

7 第2回新潟県災害医療連絡協議会(2/19)「橋本理事」
(1)災害時流通備蓄の見直しについて
医薬品は49品目から99品目となった。
医療資器材は重複を見直し、商品名から一般名に変更を行った。
(2)報告
1)災害時医療ソフト事業の実施状況について
平成27年度開催の、新潟県災害医療コーディネート研修、新潟DMAT隊員養成研修、情報伝達研修、新潟県災害医療研修会について報告された。
2)平成28年度災害時医療関係事業(予定)について
県の予定とその他について報告された。

8 理事会(2/24)

9 県医師会理事会(2/25,3/10)「藤田会長」
(1)日医かかりつけ医機能研修制度への対応について
・本研修制度開始後に都道府県医師会が行う主な事項
・郡市区医師会にお願いしたい主な事項
(2)会員のためのガイドブックについて

10 精神科医療機関とハローワークの連携モデル事業(2/26)「熊谷理事」
協定締結先診療所として、西区まことクリニック高橋誠先生に依頼をした。

11 県医師国保組合組合会(2/27)「浦野理事」
報告事項1項目と議案審議5項目の報告があった。その他として社会保障・税番号制度の安全管理措置の実施に伴う規定等の制定について協議され承認された。

12 新潟市在宅医療連携拠点整備運営委員会(3/2)「岡田理事」
下記内容が担当理事欠席により誌面報告された。
(1) 委員会開催実績について
(2) 在宅医療連携拠点事業 総括報告書について
(3) 在宅医療・介護連携推進事業について

13 会計担当理事会(3/2)

14 勤務医委員会に関する検討会義(3/3)「古泉理事」
(1)委員の選任、開催回数
(2)メーリングリストを利用した定期的な討論テーマの提供
(3)懇親会・親睦会の開催

15 協同組合関越協議会(3/5)「遠藤局長」
協同組合関越協議会(茨城県医師協同組合主管)のその概要が報告され、そこで次回の新潟市での開催が確認された。

16 新潟市ファミリーサポートセンター第2回運営委員会(3/7)「佐藤理事」
(1)活動報告
会員数は微増で30-40歳台の会員の割合が増えている
(2)病児保育施設との連携の実施についての報告
1年以上前から小児科医会などにもヒアリングを行い、委員会内で十分に検討し、子ども未来課の判断と予算計上を待つばかりになっていた。しかし本日の会議で、来年度以降の実施を見合わせるとのことであった。ニーズ調査がおこなわれておらず、どの程度のニーズが生じる分らないというのがその理由であった。

17 在宅医療・在宅ネット運営協議会(3/7)「五十嵐理事」
(1)介護認定審査会について
市介護保険課より居住区審査化について平成29年4月からの実施を目指し、平成28年4月から一部合議体でモデル実施する。
(2)在宅医療IT連携事業について
最終報告を15日(火)の「在宅医療IT連携運営委員会」で検討し完成となる。
(3)在宅医療推進室について
事務局より進捗状況報告。
(4)特別養護老人ホーム入所者への医療の実態調査について
県保険医会で実施された標記調査について説明があった。

18 新潟市糖尿病対策推進会議幹事会(3/7)「永井副会長」
(1)活動報告
1)H27年度糖尿病ミニ講座
(2)これからの活動方針
1) H28年度糖尿病ミニ講座
2) 出張版
・中央区生活習慣病予防セミナーに宗田聡医師と斎藤亮彦医師を派遣予定。
・北区と東区で試験的に開催し、北区は佐藤幸示先生、東区は山谷先生が担当
3)新潟市糖尿病週間イベント
・大学内分泌代謝内科の鈴木亜希子先生より、平成28年度新潟市糖尿病週間イベント糖尿病を知る集い(10/22)への協力要請があった。
(3)役員交代
新潟県看護協会の佐々木ミツ子様が幹事を辞任する意向。
(4)その他
新たに幹事となった岡田節朗先生より挨拶があった。

19 会報編集委員会(3/8,15)「大滝理事」
(1)会報540号の編集作業を通常通り行った。
(2)会報に2月号より新コーナー「病気と健康のあれこれ」を掲載した。
(3)さらに趣味に関する新コーナーを設けることを決定し、5月号より掲載予定である。
(4)長きにわたり投稿いただいていたある投稿者の記事が、このところ投稿規定にそぐわない内容が多くなっており、内容に疑問の手紙、メールが複数あった。委員会で協議の結果、この3月で投稿者の同様の記事を掲載しないと決定した。投稿者には編集委員会委員長と担当理事名で、長きにわたる投稿への感謝と、今回の決定の理由につき説明文書を送付し、投稿者より了解をいただいた。
(5)入会案内パンフレットの配布方法などを、県医師会とも相談し検討中である。

20 急患センター医療安全管理委員会(3/9)「山添理事」
(1)改正感染症法の施行に伴う新潟市急患診療センターのインフルエンザ病原体定点指定について(平成28年4月から)
(2)カルテ用紙の改訂について(内科・小児科等、眼科、耳鼻咽喉科)
(3)ポータブル吸引器の購入について:3電源対応のものを購入した。
(4)妊婦・授乳婦の服用が可能な採用薬剤を薬剤部で作成した。関連図書2冊購入予定。
(5)新規採用薬について:協議事項で検討
(6)看護部長の採用について
(7)患者誤認防止のための患者確認方法について
氏名、場合により生年月日を患者に名乗ってもらうことを原則として、各部署で患者誤認防止マニュアルを作成していく。
(8)カウンターショック、生体管理モニター、心電計の小児電極の統一についてクリアローデに統一する。
(9)休日の昼休憩の挟み方について
眼科、耳鼻科、脳外科の受付を 12:00を境に区切ってみたところ、比較的スムーズであったため、今後も実施し問題点を検討していく。内科、小児科もおこなってみる。昼食中であることの掲示を行う方向で検討。
(10)G.W.の体制について
<予定案>
4月29日(金・祝)から5月1日(日)・・・通常の受付体制
4月30日(土)・・・電話案内実施せず
5月2日(月)・・・平日体制(電話案内実施せず)
5月3日(火・祝)から5月5日(木・祝)・・・変則的受付分離体制
全科の受付(カルテ発行)は第一受付
・会計を分離:内科、小児科、婦人科:第一受付
眼科、耳鼻科、整形外科、脳外科:第二受付
5月6日・・・平日体制

21 理事会(事業計画・予算)(3/9)

22 新潟市認知症対策地域連携推進会議(3/10)「熊谷理事」
(1)認知症初期集中支援推進事業の進捗状況
認知症疾患医療センター2ヶ所で、全16件中4件訪問した。
医療サービス・介護サービスを拒否するケースの問題。
(2)認知症安心ガイドブックの作成
細部について修正してほぼ完成、今年度中に関係諸機関に配布予定。

23 平成27年度第2回西新潟中央病院地域医療支援病院運営委員会(3/10)「広橋副会長」
(1)報告事項
1)2015年度実績報告について
2)登録医大会開催報告
(2)2016年度活動予定について
1)2016年度委員会開催予定(案)
2)登録医大会開催予定(案)

24 胃X線フィルム検討会(3/10)
出席者 委員3名
平成26年度 胃集団検診発見胃がん    1件
平成27年度 胃集団検診発見胃がん    2件
平成26年度 胃直接施設検診発見胃がん  2件
平成26年度 胃直接施設検診発見食道がん 1件

25 胃内視鏡検診研修会(3/10)「横田理事」
(1)「対策型検診のための胃内視鏡検診マニュアル2015年度版について」
県立がんセンター新潟病院 成澤 林太郎 先生
(2)平成28年度新潟市ピロリ菌検査の実施について
新潟市保健所 高野課長
(3)「胃内視鏡研究の進捗状況について」
研究開発法人国立がん研究センター 濱島 ちさと 先生
出席者は72名であった

26 新潟市防災会議幹事会(3/11)「遠藤局長」
(1)新潟市地域防災計画修正案について
H26防災基礎調査の反映、災害対策基本法改正、災害対策の実効性向上等約500項目を修正
(2)新潟市国土強靭化地域計画進行管理結果について 
H27度進捗状況 約87%予定通り進捗、約13%予定より遅延
 
27 ホームページ小委員会(3/14)「熊谷理事」
(1)新潟市医師会入会案内パンフレットの校正刷りのチェック。4月1日の研修開始に間に合うように各臨床研修病院等に配布する予定。
(2)新潟市医師会主催の講演会・講習会・研修会を、ログイン不要の『医療関係者の皆様へ』のページにコーナーを作って掲載する。『会員の皆様へ』のページにログインするためのID、パスワードを会員に周知することについては見送る。

28 COPD検診検討会議 (3/14)「横田理事」
(1)会議開催までの経緯の説明(横田)
(2)新潟市のCOPD検診導入について(土屋先生)
国や結核予防会の考え方、COPD検診を行っている自治体の紹介、新潟県保健衛生センターで行われたドック患者に対するCOPD検診の結果の説明があり。
(3)COPD検診について(日程、方法、問題点など)の検討
・肺がん検診の胸部X線撮影の待ち時間に簡易スパイロメータで呼吸機能を測定する方法が良いと思われるが、参加人数やスタッフの状況からみて難しいかもしれない。
・保健所より西蒲区(H28年度から南区も)のモデル集団健診にCOPD検診を追加できないか提案があり。
・消耗品の準備、検診対象者の選定や検診結果のデータ管理を今後検討する。
(4)その他 次回の検討会議は6月に行うこととした。

29 第8回在宅医療IT連携運営委員会(3/15)「五十嵐理事」
(1)システム活用部会について
昨年12月22日「システム活用部会」が開催された。システム改善・改修が主な目的であり、そのためにNet4U導入施設に対し、アンケート調査も実施した。調査からいくつかの改善項目を抜き出し実施するとともに、再度システムに対する説明会を実施するべきとなり、1月に拠点毎に「Net4U説明会」を開催した。
(2)総括報告書(案)について
事務局より概要説明の後、委員より意見が寄せられた。
・アンケート集計を詳細に提示し、分析すべき。
(拠点毎や、特定職種のコミュニケーションについて、Net4Uを継続するのか等)
・生まれた課題も多く、次にきっちりと引き継いでほしい。等
挙がった意見を総括報告書(案)に取り入れ、再度委員確認を実施することとなった。

30 新潟地域産業保健センターの活動状況「横田理事」
〇医師による健康相談窓口指導
2月17日(水)大野 雅弘先生(健診後の指導2事業所、長時間労働の指導 本人4)
18日(木)八木澤久美子先生(健診後の指導2事業所、長時間労働の指導 本人1)
19日(金)藻谷 直樹先生(健診後の指導3事業所)
24日(水)田中 直史先生(健診後の指導4事業所)
25日(木)大野 雅弘先生(健診後の指導11事業所)
3月 2日(水)布川  修先生(健診後の指導5事業所)
4日(金)高木  顯先生(健診後の指導2事業所)
11日(金)田中 邦男先生(健診後の指導3事業所、長時間労働の指導 本人2)
○保健師による保健指導、健康講話
2月17日(水)保健指導
3月 1日(火)保健指導、健康講話
医師による健康相談窓口を合計8日間開催。健診後の指導32事業所、長時間労働の指導を7名実施した。また、保健師による保健指導、健康講話を2日間実施した。

31 講演会・病診連携等「浦野理事」
(1)新潟市内科医会学術講演会 2月18日(木)
出席者数:38名(内、医師:38名、他:0名)
演題「日常診断に潜む希少疾患-肺高血圧症って?-」
講師 新潟大学大学院医歯学総合研究科循環器学分野 特任教授 小幡裕明 先生
(2)第99回亀田第一病院症例検討会 2月18日(木)
出席者数:18名(内、医師:18名、他:0名)
演題「高齢女性のQOLを損なう骨盤臓器脱」
講師 亀田第一病院 産婦人科 新井 繫 先生
(3)平成27年度自殺対策研修会(新潟市)(医療・福祉関係者向け)2月21日(日)
出席者数:125名(内、医師:8名、他:117名)
演題「自殺未遂者に対する理解とその対応」
講師 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所
薬物依存研究部 部長 自殺予防総合対策センター 副センター長 松本 俊彦 先生
(4)第204回済生会新潟第二病院臨床検討会【がん診療連携病院講演会】2月23日(火)
出席者数:11名(内、医師:11名、他:0名)
演題「糖尿病網膜症治療の変遷」
講師 済生会新潟第二病院 眼科部長 安藤 伸朗 先生
(5)第257回 新潟市医師会臨床懇話会 2月26日(金)
出席者数:77名(内、医師:51名、他:26名)
演題「認知症患者の権利擁護-成年後見・医療同意をめぐって-」
講師 東京都立松沢病院 院長 齋藤 正彦 先生
(6)第290回下越病院臨床検討会 2月29日(月)
出席者数:11名(内、医師:11名、他:0名)
演題「脳卒中ガイドライン2015改訂ポイントについて」
(7)病診連携事業信楽園病院登録医連絡会議 3月10日(木)
出席者数:38名(内、医師:37名、他:1名)
演題1)「新潟市南部地区の医療介護連携について」
講師 五十嵐医院 五十嵐 昭夫 先生
演題2)「糖尿病治療で患者さんが教えてくれたこと
-飲酒・インスリン内服薬の併用・目のリハビリなど-」
講師 信楽園病院 糖尿病外来 山田 幸男 先生
(8)平成27年度第2回急患診療センター医療安全研修会 3月12日(土)
出席者数:58名(内、医師:2名、他:56名)
演題「急患診療センターにおける接遇」
講師 新潟市民病院 広報広聴室 主幹 渡部 邦恵 様
(9)第420回内科公開検討会(新潟市民病院) 3月15日(火)
出席者数:16名(内、医師:16名、他:0名)
演題1)「何かが関係して起きています」
講師 総合診療内科 矢部 正浩 先生 他2名 緩和ケア内科 野本 優二 先生
演題2)「当院における市中発生 Clostridium difficile 腸炎の臨床的特徴」
講師 消化器内科 相場 恒男 先生 他8名 杉村クリニック 杉村 一仁 先生

32 メジカルセンター業務実施件数「棚田次長」
内視鏡検診について、新潟日報の取材、厚労省からの視察について報告された。

33 新潟市の私立幼稚園の耳鼻咽喉科検診について「大滝理事」
新潟市福祉部保育課と検討、協議を重ね、平成28年度から耳鼻咽喉科検診を行うことが決定した。
<概要>
(1)平成28年度は41園中、希望のあった18園で行う。
(2)検診は1園につき3年に1回とする。
(3)検診器具は新潟市でレンタルする。
(4)検診は1回につき100人を目安とする。
(5)検診謝礼は1回につき19,000円を最低基準とする
(6)検診担当医師も全園決定した。
平成29年度以降も希望の園があれば、順次検診を行っていく方針である。

34 会員への弔慰「浦野理事」
真保 禎二(しんぼ ていじ)先生   平成28年2月25日ご逝去
藤野 臻策(ふじの しんさく)先生  平成28年3月 9日ご逝去
医師会より弔慰を表した。
以上で第15回理事会を終了し、午後9時40分散会した。