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理事会2022/02/05公開

令和3年度第12回 理事会

主事項名 理事会議事録
開催日 令和4年 2月 5日(土)
会場 Zoomミーティング
医会担当者 出席理事 13名 出席監事  2名 新田代議員議長 山添新潟市急患診療センター長
議事録/
議事要旨
協議事項

(1)来年度事業計画

1)事務局改革案について「浦野会長、岡田副会長、細野理事」
来年度事務局の組織改革を行い、数年計画として業務課組織の改編とメジカルセンター業務のあり方を見直す。役員業務の見直しも来年度実施の方向となった。

2)新潟次世代医療研究機構(仮称)設立について「浦野会長」
外部組織と人材を活用し、新潟市医師会のため学術的なシンクタンク組織作りを目指し、今後さらに詳細について検討を進めることとなった。

3)地域医療構想実現「浦野会長」
救急医療体制を切り口に検討を次年度始める。新潟市における救急医療体制の議論の進め方、協議体体系等今後の大きな方向性を共有した。

4)医学教育への貢献について「大滝理事」
班やグループで分担して学生実習を積極的に担当していただくことを班長会議で提案する。

5)新潟市保健衛生連絡会議の在り方について「大滝理事」
本会議の在り方、方式変更を4、5年かけて新潟市と協議していく。

6)叙勲について「大滝理事」
本人の了解を得て、会報、HPで業績を簡単に紹介し広報部(会報編集委員会)で検討を進める。

7)医師会報HP「広報ウェブサイト」の会報記事索引検索の充実について「大滝理事」
発刊からデジタル化されていない第1号から第369号を電子媒体で保存することが承認された。

8)マスコミを通じての医師会からの健康情報発信「大滝理事」
TV局と協力し、健康と病気、福祉・保健や救急対応に関してTeNY「医療の広場」において、月2回のうち1回を新潟市医師会で受け持つことで検討を進める。

9)認知症予防のための補聴器購入費用助成について「大滝理事」
令和4年7月から助成開始の見込みとなり、今後実施の詳細を詰めていく。

10)認知症委員会について「横田理事」
令和3年度の活動実績を報告し、今後の下記活動について承認された。
・アンケートを実施し、各医療機関での実施内容をデータベース化する。
・認知症サポート医の候補者選出について、班長会議で、各班長へ選出のお願いを行う。
・研修会を実施し、医師会、行政・多機関との協働を行う。

11)SWANネットの更なる展開について「横田理事」
今後、他システムとの連携が必要となる。また、診療報酬改定内容もふまえて運用を引き続き検討していく。

12)新潟市在宅医療・介護連携センター新潟市医師会在宅医療推進センターホームページについて「横田理事」
ホームページのリニューアルについて、承認された。

13)HPVワクチン接種率の向上にむけて「大滝理事」
県医師会と歩調を合わせながら、新潟県、新潟市と協力して接種を勧めることを提案する。

(2)中長期的計画

1)少人数の班を中心とした班の再々編成について「大滝理事」
2020年7月8日(水)の班長会議での内容をふまえ、当事者班と隣接班で引き続き協議を進める。

2)学校医報酬以外の手当について「大滝理事」
実際に行った活動に対する対価(手当)を三師会とも歩調を併せて検討を進めて、新潟市へ要望していく。

3)警察医の検案に対する費用弁償について「大滝理事」
全国の動向をふまえ、足並みを揃えて検討を続けていく。

4)クレーマー・ストーカー対策「大滝理事」
クレーマーやストーカー対策のための窓口を医師会に設けていくことを検討する。

報告事項

1)医師会HPに「病気に関する記事検索の一覧」のコーナー設置について「大滝理事」
「病気と健康のあれこれ」(110編)、「急患センターだより」(18編)、「急患センターパンフレット」(58編)に記載の約200項目のテーマについてデータベースを2020年10月に作成しHP小委員会 
に提出し、2021年8月からHPに一覧が掲載されている。

2)新規開業医の紹介とお知らせについて「大滝理事」
2021年8月号から「会員の自己紹介」のコーナーが開設された。