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理事会2018/12/26公開

平成30年度第11回 理事会

主事項名 理事会議事録
開催日 平成30年12月26日(水)
会場 新潟市医師会理事会室
医会担当者 広報部
議事録/
議事要旨
出席理事 藤田会長、永井副会長、浦野副会長、橋本理事、岡田理事、荻荘理事、白柏理事、佐藤理事、大滝理事、横田理事、田中理事、山本理事、細野理事、西條理事、小田理事、竹之内理事
議長理事 藤田会長
出席監事 熊谷監事、今野監事
代議員 新田議長
機 関 長 山添急患診療センター長   

協議事項

1 来年度総会の運営方法について「遠藤局長」
来年度総会の運営方法について、去る11/24総会における反省点をふまえ、下記の事項について協議した。
(1) 臨床懇話会総会継続の確認について
再来年度以降に向け、班長会議、専門医会幹事会等を通し会員の意見を聞き検討する。
(2) 福引抽選会の名前による抽選方式継続の確認
来年度も今年同様、名前による抽選の予定。
(3) 忘年会の来賓席次見直し(受賞者・元副会長・元議長・機関班病院長)
慶祝会員を同テーブルにする等、来年度に向け検討する。

2 第3回警察医研修会の開催について「山本理事」
今後本会として協力体制を充実させていくため、協力医を増やし、またスキルアップを図るため、研修会を企画した。第3回の概要、第4回以降想定されるテーマが示された。
<第3回概要>
・日程 平成31年2月13日(水) 19:30〜20:30
・会場 新潟市総合保健医療センター2階 講堂
・演題 「死体検案における死亡時画像診断(Ai)の実際(チェックシートの使い方)」
・講師 新潟大学大学院 保健学研究科 放射線技術科学分野 教授
新潟大学死因究明教育センター 副センター長  高橋 直也 先生

3 共催及び後援依頼について「西條理事」
共催依頼について
(1)【第14回市民健康講座】 平成31年2月23日(土)
公益財団法人 新潟県保健衛生センター 理事長 安藤 哲也
(2)【平成30年度 自殺対策研修会(医療・福祉関係者向け)】平成31年2月23日(土)
新潟市長 中原 八一 (担当部課:保健衛生部こころの健康センター)
後援依頼について
(1)【在宅医療・介護の区民公開講座】 平成31年2月10日(日)
南区保健医療福祉のつながりを深める会 代表 吉沢 浩志(新潟県医師会副会長)
上記共催依頼2件、後援依頼1件が承認された。

4 訪問栄養食事指導の協力依頼について「横田理事」
医師会員向けの案内発送について、関連書類一式の中から、先ずはアナウンス
の案内のみを発送することとなった。

5 1月の行事予定について「橋本理事」
1月の行事予定が示された。

6 入退会、異動会員について「眞保課長」
入会会員 1名、異動会員 4名、退会会員 2名
A会員 514名、B会員 842名、C会員 207名、D会員 43名
計1,606名が承認された。

報告事項

1 藤田会長

(1) 県医師会理事会(11/22,12/13)
【平成30年11月22日理事会】
1)平成30年度労災診療費算定実務研修会
2)第6回新潟県地域医療セミナー
【平成30年12月13日理事会】
1)2018年度第1回地域医療対策委員会

2 永井副会長

(1) 新潟市糖尿病対策推進会議幹事会(11/19)
1) 平成30年度幹事について
2) 平成29年度事業報告
3) 平成29年度会計報告
4) 今年度活動状況
5) 今後の活動方針

(2) コロキウム虚血性心疾患IN新潟実行委員会(11/26)
当日の来場者アンケート結果より、全体として満足が高く、次回の期待感も十分にあると判断できるので、来年9月7日(土曜日)NEXT21市民プラザで第20回を行いたい。参加者に医師が少ない問題に対し、開始時間の早さ、開催時間の長さ、PCIライブへの関心の低さが挙げられ、対策案を今後検討していく。
市民公開講座は参加人数が多く、市民が参加したいと思う企画を考えていきたい。

3 浦野副会長

(1) にいがた新世代ヘルスケア情報基盤プロジェクト(11/26)
問題点等として
1) 組織の在り方と予算の獲得方法の検討
2) 県民目線でPHRへの応用などが必要
3) 電子母子手帳普及、学校健診データなどの集積も必要が挙げられる

4 総務部

(1) 女性医師委員会講演会(12/8)「白柏理事」 
 女性医師委員会講演会(第736回新潟医学会とコラボ)
“医学部不適切入試と、医師の働き方改革の行方〜女性医師の力をどう生かすか〜”
講師:新発田病院小児心身症科部長 塚野 喜恵 先生
<来年度の講演会について>
2019年12月14日(土)午後3時〜5時 
有壬記念館にて第744回新潟医学会とコラボ(シンポジウム)。
・タイトル“医師の働き方改革〜女性医師の力をどう生かすか〜”
・特別講演(1時間) 堀 純子 教授(平成2年新大卒、日本医科大学眼科教授)
・中間管理職的立場、指導的立場の医師3人(ひとり20分)の講演
         
(2) 講演会・病診連携等「橋本理事」
1.「第110回亀田第一病院症例検討会」 平成30年11月15日 
〔開催者:亀田第一病院〕出席者数:13名(内、医師:13名、他:0名)
「当院での腹腔鏡手術」 亀田第一病院 外科部長 大矢 洋 先生
2.「第19回新潟県厚生連新潟医療センター病診連携事業 臨床講演会」平成30年11月22日〔開催者:新潟県厚生連 新潟医療センター〕
出席者数:35名(内、医師:35名、他:0名)
「食物アレルギーについて」新潟医療センター 小児科部長 高見 暁 先生
3.「第230回済生会新潟第二病院臨床検討会【新潟市医師会地域医療連携推進事業】」
平成30年11月27日 〔開催者:済生会新潟第二病院、新潟市医師会〕
出席者数:18名(内、医師:18名、他:0名)
「当院における周術期危機的状況 〜偶発症と超緊急帝王切開〜」
済生会新潟第二病院 麻酔科医長 藤原 貴 先生
4.「第447回内科公開検討会」 平成30年11月27日 
〔開催者:新潟市民病院〕出席者数:29名(内、医師:29名、他:0名)
「ハルピン消化器内視鏡・消化器病年次回ライブデモ報告」
新潟市民病院 消化器内科 古川 浩一 先生
「かぜ?咳」同院 総合心療内科 矢部 正浩 先生、他4名
5.「新潟南病院病診連携事業登録医会議」  平成30年11月29日 
〔開催者:新潟南病院〕出席者数:43名(内、医師:43名、他:0名)
「睡眠とSAS」新潟南病院 呼吸器内科部長 樋浦 徹 先生
「呼吸器とアレルギー 最新の話題」
国立大学法人新潟大学大学院 医歯学総合研究科
呼吸器・感染症内科学分野 教授 菊地 利明 先生
6.「第312回下越病院臨床検討会」  平成30年12月7日
〔開催者:下越病院〕出席者数:15名(内、医師:15名、他:0名)
「ムンプスいろいろ(成人症例を含めて)」
7.「第448回内科公開検討会」 平成30年12月18日 
〔開催者:新潟市民病院〕出席者数:32名(内、医師:32名、他:0名)
「内分泌性高血圧症」新潟市民病院 内分泌代謝内科 北川 めぐみ 先生
「小細胞肺癌への形質転換をきたしたEGFR遺伝子変異陽性肺癌の1例」
新潟市民病院 呼吸器内科 橋元 達也 先生、他7名

(3) 会員への弔慰「橋本理事」
松原 英子(まつばら えいこ)先生  平成30年11月24日ご逝去
大西 義久(おおにし よしひさ)先生 平成30年12月12日ご逝去
 
(4) 4役会議(11/14)

(5) 理事会(11/21)

(6) 総会(11/24)

5 医療安全部

(1) 第2回警察医研修会(11/14)「山本理事」
参加者数:37名
日 時:平成30年11月14日(水) 19時30分〜20時30分
会 場:新潟市総合保健医療センター2階 講堂
講 演:「死体検案における死亡時画像診断(Ai)の活用」
講 師:新潟大学大学院 保健学研究科 放射線技術科学分野 教授
    新潟大学死因究明教育センター 副センター長
    高橋 直也 先生  
共 催:新潟市医師会、新潟大学死因究明教育センター

(2) 社会保険(医療安全)研修会(11/17)「山本理事」
参加者数:57名
日 時:平成30年11月17日(土) 18時00分〜19時30分
会 場:新潟ユニゾンプラザ4階 大研修室
講 演:「クレーム対応と医療事故調査制度の実態」
講 師:弁護士法人 山下史生法律事務所 弁護士 山下 史生 先生
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 主査 佐藤 庸彰 様

6 広報部

(1) 会報編集委員会(12/7,13)「大滝理事」 
1)平成30年12月7日(金)、会報573号(12月号)の編集作業を行った。
2)会報の投稿規程の見直しを行い、次回に最終決定とすることとなった。
3)事業計画理事会で提案された「新潟市急患診療センター移転 10周年」について、勝井豊委員、高橋美徳委員が中心となって検討し、1月の委員会に掲載内容を提案していただくこととなった。

7 地域福祉部

(1) 骨粗鬆症医科歯科連携ワーキング会議(11/19)「荻荘理事」
新潟市骨粗鬆症医科歯科診療連携マニュアル、及び診療情報提供書について、歯科医師から合意を得るため、新大口腔外科教授や市歯科医師会理事を招き、その内容について協議を行った。様々な意見が挙がり、内容を訂正することで、医師・歯科医師間における薬剤関連顎骨壊死に関する診療連携を図っていきたいとの総意を得た。連携におけるマニュアルや紹介状を周知するため、シンポジウムを開催したい。日程は2月21日(木)新潟県民会館小ホールを仮抑えた。また、薬剤関連顎骨壊死の現状を知るため、シンポジウム開催前にアンケート調査を行い、結果を当日に発表したい。 

(2) 障がい支援区分認定等審査会(11/22)「横田理事」
19名の障がい支援区分(身体)を決定した。

8 在宅医療部

(1) SWANネット運営部会(11/15)「横田理事」
1)SWANネット推進の取り組みについて
・「利用状況データ」事業所の情報公開に関する意向調査
・SWANネット情報交換会 アンケート結果
・参加事業所の状況
・SWANネットセキュリティ研修会兼事例検討会について
・SWANネット地域連携パス試行運用説明会(仮称)について
・新潟県地域医療介護連携ネットワークシステム情報交換会(仮称)について
・SWANネット価格改定のお知らせ(2019年4月から)について
2019年4月から、病床100床以上の病院は3000円/月、その他の事業所は1000円/月、
1事業所におけるユーザーアカウント数は無制限となる。
2)利用状況について(10月末までの状況)
月別患者登録数、カルテ登録数ともに増加傾向にあり、患者登録数、患者ポータルアクセス
数ともに診療所が多い。

(2) 在宅医療推進室運営小会議(12/4)「横田理事」
1) 在宅医療推進室 事業計画の進捗について
2) 医療連携系事業について
3) SWANネットについて
4) 連携ステーション 新潟市から貸与の「パソコンの維持管理」について
5) 在宅医療講座について

(3) 在宅医療・救急医療連携セミナー第1部(12/9)「横田理事」
1) 行政説明 
「在宅医療・救急医療連携の現状と課題」厚生労働省 医政局 地域医療計画課
2) 講義 
「Advance Care Planningに関する国内外の知見及び松戸市ふくろうプロジェクトの進捗」
慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学講座講師 山岸 暁美 様 
3) 事例発表
・「先進事例に学ぶ在宅医療・救急医療連携の取り組みと成果」
事例1「ICTを活用した地域医療の価値 長崎県あじさいネットの取り組み」
長崎地域医療連携ネットワークシステム協議会理事  松本 武浩 様
事例2「長岡フェニックスネットで支える高齢者の安心な暮らし」
長岡市医師会会長  長尾 政之助 様
・「平成29年度本セミナー参加地域から学ぶ現状の取り組み状況とこれからの課題」
事例1「柏市における在宅医療・救急医療連携の取り組み〜地域包括ケアシステム構築をめざして〜」
柏市保健福祉部地域医療推進課専門監 浅野 美穂子 様
事例2「鳥取県日野町における在宅医療・救急医療連携」 
日野町地域包括支援センター所長  生田 直子 様
4) グループワーク

(4) 在宅医療・在宅ネット運営協議会(12/10)「横田理事」
1)介護認定審査会 審査簡素化の説明について
2)在宅医療推進室事業計画の進捗について
3)医療連携系事業について
4)SWANネットについて

9 救急医療部

(1) 急患診療センター医療安全管理・衛生合同委員会(11/28)「山添センター長」
1) 問診票(内科・小児科)の改訂について
2) アセリオ(アセトアミノフェン静注液)説明書の改訂について
3) 併用禁忌薬品の注意文書作成について
4) 診察前の包括指示について(12誘導心電図と妊娠反応検査)
5) 心電計(FCP-7541)のデータ呼び出しマニュアル作成
6) 共有すべき事例について
7) 救急隊からの患者引き継ぎ時間の短縮について
8) 西蒲原休日夜間急患センターおける平日準夜の内科・小児科以外の患者対応について
9) 市民対象の講演会・見学会(急患診療センター主催)の開催について
10) 急患診療センターだより第10号(1月発行)について
11) クイックナビリーダーの購入について
12) 年末年始の体制について
13) セルテクトDSの販売中止に伴う小児科約束処方の見直しについて
14) 来年度大型連休について

(2) 小児科二次輪番病院担当者会議(12/5)「田中理事」
1) 平成31年度小児科二次輪番体制について
・当番回数について 
・ゴールデンウィーク10連休への対応について事務局で当番曜日など調整し1月15日に当番 決定予定。
2) その他
・ 新潟市消防局より熱性痙攣の患者(年間500例くらい)搬送について伺いあり→ 各病院それぞれの意見があるので搬送ルールについては、とりあえず意識が無ければ二次病院へ、意識があれば急患診療センターへ搬送しその都度対応する。
・外科二次輪番廃止予定の件について新潟市地域医療推進課より説明

(3) 西蒲原地区外科系在宅当番医打合せ会議(12/17)「田中理事」
1) 平成30年度11月末現在実績等について
2) 平成31年度体制について外科系在宅当番医療機関名簿(12医療機関+新潟市急患診療センター)について。新潟西蒲メディカルセンター病院、西蒲中央病院は除外されていたが再度交渉し、この両病院で当番8回分を確保したい。

(4) 救急医療対策会議専門部会(内科)(12/18)「田中理事」     
今後2040年まで救急搬送患者は増加し続ける。(2040年の搬送人数は2017年比1.18倍)こういった状況を認識共有した上で、今後内科二次輪番体制を維持していくため議論した。
1) 救急アンケートの結果について
2) 外科輪番の廃止に伴う対応について
特に反対意見は出なかった。今回の会議でも廃止の方向性は支持された。
3) ゴールデンウイーク10連休への対応について
市内各医療機関にGW中の診療に関するアンケートを行ったが、まだまとまっていない。
4) 次年度の内科輪番体制について
1月の内科二次輪番病院担当者会議で当番回数を検討する際は、市民病院の当番回数を機械的に減らすのではなく、事前に事務局が各病院と回数を打ち合わせした上で叩き台を作成する。

 
(5) 西蒲原地区休日夜間急患センター運営検討会議(12/6)「橋本理事」
1)2019ゴールデンウィークの対応について
9連休中の日勤帯の出務体制を通常の医師2名体制から1名体制へと変更することとした。今後,出務医師の再度の意思確認や連休中の診療アンケートの結果によっては再度の協議
を行う予定。
2)AED等救命入門コース研修並びに消防訓練について
11月11日に西蒲消防署より講師を招き、AED等の研修及び消防訓練を行った。

(6) 新潟市整形外科医会打合せ会(12/20) 「荻荘理事」
1) 2019年ゴールデンウィーク10連休への対応について
4/30〜5/2の3日間、急患センターの補完としての初期救急医療体制として、東と西で2医療機関程度、診療所をあけてほしいとの新潟市からの要望を受け、協議を行い、下記の通り整形外科医会で協力することで調整することとなった。
【期間】 4/30〜5/2の3日間
【医療機関数】 東西各1医療機関 計2医療機関(診療所のみ)
【診療時間】 9:00〜17:00(昼休憩1時間)
2) 新潟市整形外科救急医療体制について
1/24(木)に開催する整形外科二次輪番担当者会議で検討するために実施するアンケート内容について検討した。

10 地域保健部

(1) 胸部X線フィルム読影医師勉強会(11/17)「細野理事」
参加者数: 55 名
〇特別講演 「病変と紛らわしい胸部X線所見について」
新潟大学医歯学総合病院  石川 浩志 先生
〇発見肺がんの解説と読影実習会
「平成28年度新潟市肺がん検診発見肺がん症例からみる肺がん読影のポイント」
新潟県保健衛生センター 土屋 俊晶 先生 

(2) 肺がん検診画像診断検討会(11/21)「細野理事」

(3) 胃内視鏡検診症例検討会(11/29)「細野理事」
参加者数: 34 名
【症例検討】
・平成27年度胃内視鏡検診発見胃がんで、前年の検診で非がんとした7例 
・平成27年度胃内視鏡検診発見胃がんで、検診医が異常なしとした2例 
【講 師】
小林 正明 先生 (県立がんセンター新潟病院)
古川 浩一 先生 (新潟市民病院)

(4) 新潟地域産業保健センター活動状況「細野理事」
11月15日(木)八木澤 久美子先生(健診後の指導5事業所)
  16日(金)笠原 紳先生(健診後の指導3事業所、長時間労働の指導1名)
  21日(水)木滑 孝一先生(健診後の指導8事業所)
  26日(月)河内 卓先生(健診後の指導5事業所、長時間労働の指導2名)
  27日(火)金子 晋先生(健診後の指導3事業所、長時間労働の指導1名)
  28日(水)樋口 朗先生(健診後の指導4事業所)
  30日(金)太田 亜里美先生(健診後の指導4事業所)
12月 3日(月)月岡 恵先生(健診後の指導4事業所、高ストレス者の指導1名)
   5日(水)大野 雅弘先生(健診後の指導5事業所、長時間労働の指導1名)
   7日(金)藻谷 直樹先生(健診後の指導4事業所)
  12日(水)小林 晋一先生(健診後の指導8事業所)
  13日(木)太田 玉紀先生(健診後の指導4事業所、長時間労働の指導3名)
  14日(金)大野 雅弘先生(健診後の指導12事業所)
  18日(火)太田 亜里美先生(健診後の指導4事業所)
医師・保健師による健康相談窓口を合計14回開催。健診後の指導73事業所、長時間労働の指導8名、高ストレス者の指導1名実施した。

(5) 糖尿病性腎症重症化予防検討会議(12/12)「横田理事」
受診勧奨(二次予防)について
1)治療放置者、治療中断者受診勧奨の実施状況について
保健指導(三次予防)について
1)平成30年度 糖尿病性腎症重症化予防保健指導の実施結果について
2)平成31年度 糖尿病性腎症重症化予防保健指導の実施計画について

(6) メジカルセンター業務実施件数「棚田次長」

(7) 胃内視鏡画像読影会(11/15,22,29,12/6,13)

11 社会保険部

(1) 社会保険の指導立会(11/15,12/6,14)「荻荘理事」「田中理事」
平成30年11月15日(木)
1)新規開業   4件(内科2件、外科1件、耳鼻科1件)
2)高点レセプト 2件(皮膚科1件、消化器内科1件)
平成30年12月6日(木)
新規開業医個別指導 リハビリ効果の評価時期についての疑義 1件
平成30年12月14日(金)
高点レセプト 1件(外科)

12 小児・学校保健部

(1) 学校におけるアレルギー対応に関する委員会(11/29)「佐藤理事」
1)学校におけるアレルギー対応の現状
市立、幼稚園小中学校 147校で実施され、弁当持参者は18例みられた。救急搬送は6例あり、5例は管理表の出されていない初発例で運動に関連したEIAが多くみられた。
2)アレルギー対応研修会
平成30年6月14日に実施され、文科省専門官による講義と小中学校の代表校による実践報告がおこなわれ180名の参加があった。
3)アレルギー対応マニュアルの一部改定について報告された。

(2) 新潟市がん教育研修会(12/13)「佐藤理事」
毎年行われている、がん教育研修会が、小、中、高校の学校職員、保健医療関係者を対象に実施された。東京女子医大がんセンター長 教授 林和彦先生より、がん教育に携わった理由と実践について、ご自身の思春期の経験、消化器外科医として感じたこと、医師としての意見を貫く方法として、文科省に文句を言わせないために、教員免許を取得したことなどを熱く語ってくださった。

以上で第11回理事会を終了し、午後9時45分に散会した。